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2010年9月17日 (金)

都東久留米総合vs安田学園

駒沢第2球技場の第3試合は、昨年の覇者、都東久留米総合に安田学園が挑む形となりました。暑さはピーク、黙って座っているだけでも厳しい中でのキックオフです。

試合始まってすぐの前半3分、東久留米が先手を取ります。ペナルティエリア左でパスを受けた7番の選手が、柔らかく放物線を描くシュートを放つと、GKが触りますがゴール右へと吸い込まれていきました。この7番の選手、リーチが非常に長くて足元の技術も高い攻撃のキーマンで、試合を通して存在感を示していました。 Img_1177 安田学園は中盤でキャプテン8番の選手を中心に、10番、18番の選手などがボールをもらい前線へとつなげていきます。しかし東久留米のディフェンスを前に、なかなかシュートの形まで持ち込めません。9分にはミドルシュートもありましたが、枠を捉えることはできませんでした。 東久留米は中盤でボールを回しつつ、ここぞという場面で鋭いボールを入れて相手を崩します。19分、見事なワンツーからのシュートが弾かれたところを、20番の選手が詰めてリードを広げると、33分には低い弾道のクロスにを9番の選手が合わせて3点目。さらに37分に11番の選手がライン裏へ抜けだしてから、39分には18番の選手がGKをかわしてそれぞれゴールを決め、前半終わって5-0というスコアになりました。

ラスト10分での3得点、安田学園には重くのしかかるものとなってしまいました。 後半に入っても東久留米ペースは続きます。3分、自陣深い位置でボールを奪うと、シンプルなパス5本でシュートまで持ち込むカウンターを見せます。あっという間に攻守が入れ替わる、スピード感溢れる印象的なプレーでした。安田学園は4分のコーナーキックの場面で良いボールが入ります。ニアサイドで競り合ったボールはそのままGKの目前を通過しますが、惜しくも誰も触れずに流れてしまいます。 ここからは東久留米がディフェンディングチャンピオンの試合運びを見せました。

スタンドから大勢の応援団が声をかける安田学園もボールを奪おうと必死にプレスをかけますが、東久留米は磐石のボールキープで寄せ付けません。逆に隙を見つけては追加点を狙っていきました。 Img_1230 安田学園に大きなチャンスが訪れたのは後半21分、右サイドから18番の選手だったでしょうか、クロスを入れてなんとかシュートで終わろうとします。が、これも東久留米DFに阻まれました。試合は最後まで主導権を握り続けた東久留米が勝利、王者の貫禄を見せつけました。連覇に向けてまずは好発進、ですね。 安田学園にとっては、なかなか持ち味を出させてもらえない苦しい試合でした。しかしその中でも、自分たちの積み重ねてきたサッカーをしようという姿勢は感じられました。聞くところによると都大会出場は7年ぶりだったとのことです。次は2年連続での出場を目指して練習を積み重ねて欲しいと思います。

取材:コータロー

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